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復縁にあたって意識したい冷却期間について

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今まさに復縁したいという気持ちを持っている方もいるかと思います。

復縁したいという気持ちがあると、やはり復縁のために今から何をすればいのかという部分ばかり考えてしまうのではないでしょうか?

その気持ちもわかるのですが、復縁にあたってはやはり冷却期間というものを意識しておきたいところです。

冷却期間を考えずに復縁で失敗してしまう人は多い

復縁したいと思っているのにも関わらず、冷却期間のことを考えずに復縁で失敗してしまうという方は意外にも多いものです。

復縁の失敗というのは、多くの場合、この冷却期間によるものといっても過言ではないでしょう。

例えば、別れた後に復縁したい気持ちをありとあらゆる手段で伝えていたものの、気づいたときには連絡手段をすべてブロックされたり拒否されたりしていたという話はよくあるものです。

後になって共通の友人や知人から、「まだ気持ちは残ってたみたいだけど、別れた後にしつこくしたから嫌われたみたいよ」と聞かされてしまったという方も実際にいます。相手の気持ちが完全に消え去ってから後悔しても遅いのです。

冷却期間を考えることなく、「復縁したい」という自分の気持ちのままにアプローチしてしまうとせっかく残っていた可能性も自ら消し去ってしまうのです。

わずかに残っていた相手の気持ちを消し去ってしまうと、それ以降の復縁というのはかなり難しくなってしまうでしょう。

冷却期間を考えずに復縁を目指すと、うまくいくはずのものもうまくいかなくなってしまいます。

注意しておきましょう。

なぜ復縁に冷却期間が必要?

そもそもなぜ復縁に冷却期間が必要になってくるのでしょうか?

「鉄は熱いうちに打て」という言葉がありますし、気持ちが高まっているときにこそアプローチしたほうが効果的に思えるかもしれません。

ただ、気持ちが高まっているからこそ一旦お互いに冷静にならなければいけないのです。

仮にどれだけ冷静に別れ話をしていたとしても、お互いに内心ではいろいろな思いが交差しているものです。

つまり、冷静に見えてもお互いに気持ちは高まっている状態なのです。

興奮状態といっていいでしょう。

一度、その気持ちを落ち着けなければいけません。

というのも、興奮状態でのやり取りというのはそのうちに感情的なものになっていくからです。

別れた後に復縁の話を持ち出してもお互いに感情的になって話にならないということはよくありますし、そこで感情的になってしまうことによってわずかに残っていた気持ちが消え去ってしまうこともあるのです。

例えば、恋人とのやり取りに限らず、何かものすごく腹の立つ出来事があったとします。

腹の立つ出来事のあった直後はもちろん、その日1日はやはり嫌な気持ちを引きずるでしょう。

人によっては自分の部屋で物に当たってしまうようなこともあるかもしれません。

しかしながら、そこまで高ぶっていた気持ちも1週間経過すると落ち着いてくるかと思います。

人の気持ちというのは、時間の経過とともに落ち着いてくるものなのです。

逆に言えば、別れるときに「大嫌いだ!」「顔も見たくない!」「むかつく!」といった激しい感情がわき上がってきたとしても、時間が経過すればその気持ちも落ち着いてくるのです。

そのときはそれこそ「一生許さない!」と思っていた相手や出来事であっても、時間の経過とともに忘れていたり気づかないうちにどうでもよくなっていたりするのと同じです。

もちろん、すべてがすべて時間の経過とともに落ち着くとは限りませんが、時間がお薬となることはよくあることなのです。

だからこそ、冷却期間が必要になってくるのです。

お互いに嫌いになって別れたようなカップルであっても、冷却期間を置いてお互いに冷静になってみてから会ってみると気持ちが変わっていることもあるのです。

気持ちが落ち着いて冷静にならないことには、復縁に関する話し合いもまともにできないでしょうから、どれだけもどかしい思いをすることになっても冷却期間が必要だと考えておいたほうがいいのです。

どれくらいの冷却期間が必要?

復縁にあたっては冷却期間を意識する必要があるという話をしましたが、具体的にどれくらいの冷却期間が必要になるのか気になってしまうかと思います。

特に、復縁したいという気持ちが強ければ強いほど冷却期間中はもどかしい思いをすることになるでしょう。

結論から言ってしまうと、冷却期間というのはケースバイケースです。

ただ、基本的には別れたときにどれだけこじれているのかに比例する形で冷却期間が長くなると考えていいでしょう。

揉めに揉めて別れているということであれば、1年くらいは冷却期間を置いたほうがいいということもあります。

ちなみに、冷却期間がまったく必要ないというケースもあります。

それはズバリ、お互いの気持ちが最初から通じ合っている場合です。

例えば、お互いにまだ好きなのがわかっているのに遠距離になってしまうのがきっかけで別れてしまうという場合や親など周りの反対で別れてしまったという場合です。

勢いで別れを口にしてしまった場合なども冷却期間は必要ありません。

逆に冷却期間を置いてしまうことによって、取り返しのつかない結果になってしまうこともありますので注意しておきましょう。

冷却期間には何をすべき?

冷却期間には何をすべきなのかについてですが、基本的にどれだけ復縁への気持ちが強くとも相手へのアプローチはストップすべきです。

むしろ、可能であれば会うこともなく話すこともなく連絡を取ることもないというスタンスを貫くのがベストです。

というよりも、そうしないと冷却期間の意味がないのです。

お互いに接触をすることなく、頭を冷やすのが目的なのですから、我慢できずに連絡を取ってしまうといった事態は避けたいところです。

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