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十分で質のいい睡眠はアンチエイジングにおける立派な美容法

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アンチエイジングのためにあれこれといろいろな方法を試しているという方も多いのではないでしょうか?

実際に、アンチエイジングのためにはいろいろなアプローチが考えられるものです。

ただ、意外に根本的なところからのアプローチを失念しているという方も少なくありません。

例えば、睡眠です。

ここでは、アンチエイジングのための十分で質のいい睡眠についてご紹介していきたいと思います。

まずは規則正しい睡眠から

かつて「24時間戦えますか?」というキャッチコピーがありましたが、昼夜問わず働いている方というのは確実にいます。

それこそ夜勤といったものもありますし、仮に働いていなくとも徹夜をしたり夜更かしをしたりすることはあるでしょう。

こういった中で不規則な生活、不規則な睡眠が当たり前になっている方も多いのではないでしょうか?

特に、お肌のアンチエイジングに関しては規則正しい生活、規則正しい睡眠というものが大前提となってきます。

人間にはもともと体内時計というものがありますし、その体内時計を正常に保つ必要があります。

そのためには、できるだけ毎日同じ時間に起きて、同じ時間に寝るということを実践していきたいところです。

休日にはついつい寝坊してしまったり夜更かししてしまったりすることもあるでしょうが、休日でも誤差は1時間以内におさめておきたいところです。

ちなみに、寝だめというのは意味がありません。

そもそも人間の体は寝だめができるようにはなっていないと言われていますし、逆に寝だめをしようとして体内時計が乱れてしまう可能性が出てきます。

睡眠時間の確保が難しい場合には、昼寝を取り入れるようにしてみましょう。

昼寝もし過ぎてしまうと逆効果なので、1時間以内でおさめるようにしましょう。

個人差はあるものの6時間は確保しておきたい

十分な睡眠時間というのは、かなり個人差があります。

例えば、1時間足らずでも深く質のいい睡眠を確保でき、それで1日問題なく過ごすことができるという方もいますし、逆にしっかりと8時間は確保しておかないと日中うつらうつらしてしまうという方もいます。

ただ、一般的に睡眠時間は6時間は確保しておきたいと言われています。

というのも、肌細胞の修復には最低でも6時間の睡眠が必要となると言われているのです。

人というのは、眠っている間に細胞の修復などをおこなうものです。

寝ている間にも血液は全身を巡って細胞に必要な酸素や栄養を届けているのです。

そのため、睡眠不足に陥ってしまうと肌の調子も悪くなりますし、体の調子も悪くなってしまうのです。

特に、お肌のアンチエイジングを意識している方であれば、スキンケアよりも睡眠の改善に力を入れたほうがいいくらいです。

ちなみに、寝過ぎというのは逆効果です。

寝過ぎてしまって頭が痛くなるといった経験は誰にでもあるかと思いますが、このように寝過ぎることによって逆に体に負担をかけてしまうのです。

疲労感が増してしまうこともありますし、記憶力などが低下してしまうとも言われています。

何事においても度が過ぎるといけません。適度な睡眠時間というものを確保していくようにしましょう。

睡眠におけるゴールデンタイムを意識する

Photo: Jonas Svidras @ STEP.CAMERA

睡眠においてはゴールデンタイムというものも意識しておきましょう。

夜の10時から夜中の2時までの間はゴールデンタイムと言われており、難しいでしょうがこの時間帯にはぐっすりと眠っている状態を目指していきたいものです。

今の時代、夜の10時に寝るというのは難しいでしょうが、遅くとも12時前には眠るように心がけていきたいところです。

寝る時間が遅くなればなるほど、睡眠も浅くなってしまいますので睡眠の質も低下してしまいます。

また、もうひとつゴールデンタイムがあります。それは眠ってからの30分から1時間の間です。

このときに若返りホルモンでもある成長ホルモンの分泌がピークを迎えるとされていますので、夜の10時から夜中の2時までの間にもうひとつのゴールデンタイムを迎えられるようにしておきましょう。

アンチエイジングのためにも質の高い睡眠を確保できるように

アンチエイジングのためにも、質の高い睡眠を確保できるように日中の過ごし方から意識していきましょう。

例えば、夜になってもなかなか寝付けないという場合には日中に体を動かすなどして適度な疲労感を得られるようにしておくと違ってくるでしょう。

コーヒーやお茶をよく飲むという方も多いでしょうが、コーヒーやお茶にはご存知のようにカフェインが含まれています。

カフェインを摂取すると目が冴えてしまいますので、睡眠の質は低下してしまいます。

カフェインを含むものを控えるというのも睡眠へのひとつのアプローチなのです。

また、特に気を付けておきたいのがパソコンやスマートフォン、携帯電話などから受けるブルーライトの影響です。

ブルーライトというのは目から入ってきて、脳を興奮状態にさせてしまいます。

寝る前にパソコンやスマートフォン、携帯電話などをいじるという方は多いでしょうが、そういった方は無意識のうちに睡眠の質を低下させるようなことを自らしてしまっているのです。

パソコンやスマートフォン、携帯電話などのチェックが習慣化しているともどかしい思いをすることになるかもしれませんが、寝る前には極力ブルーライトを発するものとの接触を控えるようにしましょう。

他にも自分の体に合った寝具を選んだり、寝具を整えたりするのも効果的です。寝る直前に食事をしない、リラックスできる環境を作るといった当たり前のことを実践するだけで、睡眠の質は高まっていきます。

十分で質のいい睡眠を確保できるようになると、心身ともに若々しくなっていくことでしょう。

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